「ステさん道中記」
ツーリングレポートや日常の出来事などを、 徒然なるままに記した日記です
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バイクツーリングやその他諸々日々の出来事を、徒然なるままに書き続けて行けたらいいなと思っています。



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犬舌??

世に猫舌という言葉は耳にするが、その逆は何と言うのだろうか?

かく言う私は、熱い食べ物や飲み物が大好きな人間である。
「猫舌」というのは、「熱い食べ物が苦手なこと、もしくはその人」と辞書にあるが、まさにその真逆である。
仮にこれを猫舌の反対の意味で「犬舌」と呼称するとしよう。(猫の反対が犬というのはやや短絡的な気もするが、そこはあまり気にしないでいただきたい)

さて、犬舌にはそれなりの苦労があったりする。
私は前にも言ったが、麺類が大好物である。
それもアツアツでないと気が済まない。
一日最低一回は麺類を食べるのだが、犬舌だといろいろ問題があるのだ。

2007-0411-2321.jpg

ラーメンを注文したとする。
しかも味噌ラーメンだ。
麺が茹で上がる直前に店員さんが丼にスープを入れるわけだが、味噌ラーメンの場合、ここで問題が発生する。
スープを入れたあとで、泡立て器のようなものを使ってスープをシャカシャカかき混ぜて味噌を溶くのだ。
泡立て器でかき混ぜるということは、スープの中に空気が入るということに他ならないので、当然の事ながらスープが冷める。
その光景を目の当たりにしながらじっと堪えるのだが、注文が立て込んでいる場合などはそのまましばらく放置される。
最初のうちは丼から威勢良くたっていた湯気も、だんだん弱々しくなって来る。
じりじりしながら貧乏ゆすりも最高潮に達した頃に、やっと麺が投入され、具が乗せられる。
やっと出てくるかと思いきや、その時どこかの阿呆がレジのところで「ごちそうさまぁ」などとのたまう。
悲しいことに私の味噌ラーメンはそのまま放置され、不景気のせいか二人しかいない店員のうちのひとりの彼はレジへと向かう。
「出してから行けよ出してから!!」と思いつつ、その時点で完全に諦めるわけだ。
結果は推して知るべし。(T T)

まぁこれは極端な例で、たいていはアツアツのラーメンにありつけるわけだが、とにかく冷めると旨くないので食べるのが忙しい。
本当は漫画本でも読みながらのんびりと食べたいのだが、とてもそんな余裕はない。
徐々に冷めゆくラーメンと、冷める前にすべて食い尽くそうという私の信念の、抜きつ抜かれつのデットヒートが始まる。
最後はほとんどスープガブ飲み状態で、なんとかケリをつける。
一息ついてとなりに目をやると、猫舌の友達が、既に湯気もたっていないラーメンをレンゲに乗せてフウフウやりながら食べている。
「いったいこいつは何をやってるんだ」怒りとも呆れともつかぬ思いで眺めながら、反面「おれも猫舌だったらこんな苦労をしなくて済んだのになぁ」と心底思ってしまうのである。

猫舌なあなた、本~当に羨ましい限りです!

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讃岐うどん

先月、延べ3週間ほど、四国の香川県へ出張に行って来た。

仕事の内容はともかくとして、香川と言えば何と言っても「讃岐うどん」だ。
そういうわけで、麺類が大好きな自分としては、願ったり叶ったりの出張となるはずだった。

初日の昼、同行した同僚とクルマを走らせながら昼飯を食べる店を物色した。
国道沿いにはうどん屋があっちこっちに点在している。
そのうちの一軒に、労働者諸君がゾロゾロ入って行く店があったので、そこに入ることにした。
看板には「セルフ」と書かれてある。

店に入ってメニューを捜すと、目の前に品書きの札が掛かっている。

20090113121317.jpg

このカウンター越しにうどんを注文し、その後で上に載せるおかずを自由にトッピングし、最後に会計を済ます、というのがこの店のシステムらしい。
天ぷらはオプションでいろんなのを自由に後乗せ出来るらしい。
よし、天ぷらうどんにしよう!
てことで、まずは天ぷらを乗せる地となるうどんを注文することになった。

おもむろにメニューの札を見上げると・・・・

ひやしうどん,きつねうどん,わかめうどん,つきみうどん,カレーうどん・・・・・(∵ )>
食べたいのは天ぷらうどんなのだが・・・
「天ぷら」というのはあるが、なぜか「うどん」の文字が付いていない (;^_^A
・・・となると「ゆだめうどん」か?
でもそれも何だか得体が知れない。 (;^_^A

この他に、写真には載っていないが、「しょうゆうどん」というのがあった。

何となくそれっぽい・・・・
そんな気がする・・・
きっとそうだ!
そうに違いない!!
塾考したのち同僚と確信し、まずは私の前に並んでいた同僚が、勇んで「しょうゆうどん」を注文する。
自分もすがさず「しょうゆうどん」を頼んだ。

・・・と、数秒後に同僚の前に出てきたのは、ただのうどん。
茹でたうどんを水で洗ってどんぶりに入れただけで、汁もなにもかかっていない。
おまけに冷たそうだ。
舌がやけどするほど熱い麺類が好きな私にとっては、とうてい我慢のならない代物だ。
だいいち、味が全然付いていないではないか。
いったいどうやって食べるんだ??
同僚が受け取ったどんぶりを見て、私の頭脳は目まぐるしく回転した。
コンマ5秒後に私の口から次のような言葉が発せられた。

「しょうゆうどん、熱いのにしてください」

カウンターの向こう側で麺を茹でているおばちゃんと、私の後ろに並ぶ労働者諸君のいぶかしげな視線が一斉に私に襲いかかる。
それでも私は毅然としていた。
何としても、冷たい上に味の無いうどんを食べさせられわけにはいかないのだ。

咄嗟のことで、おばちゃんには私の言ったことがすぐには理解できなかったようだが、そこはさすがにプロ、2秒後には私のどんぶりに温かい汁をかけてくれていた。

私は深いため息と共に手にしたどんぶりの中に天ぷらを乗せ、会計を済まし、テーブルに腰掛けた。
・・・・・そうなのだ。
私には容易に想像がついたのである。
汁は温かいが、うどんが冷たい・・・
この悲しい現実から導かれる結果を・・・・・
案の定、温かい汁と冷たいうどんが織りなす絶妙なぬるさが、箸を口に運ぶ度に私を絶望の底へと突き落とすのであった。

かくして私の讃岐うどんデビューは、暗い思い出として深く心に刻み込まれたのであった。


-後日談-
最悪の結果となった私の讃岐うどんデビューであったが、その後とうとう3度目にして遂にアツアツのうどんにありつくことが出来た。
決して失敗を恐れずに強い意志を持って前に進むこと。
今回の四国出張で私が獲た貴重な教訓である。






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